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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-03-06 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第4号

ことに戦前北海道には、拓殖費という別個の項目を設けて、この予算の実施に当って参りました。今日においてもさような伝統、習慣を引き継いで、北海道開発には特殊の事情を認めて、北海道限りにおけるそれぞれの所見を盛って予算が編成されてきておるものと私は考えるのでありますが、それに相違はございませんか。

林唯義

1952-12-16 第15回国会 参議院 運輸委員会 第13号

北海道拓殖費というものがあつた当時、北海道拓殖のための鉄道建設費の利息をたしか十年だつたか二十年だつたか忘れたけれども、補給しておつたものだ、だから少くともそういう何かの方法を講じなくちや駄目じやありませんかという意見を申上げたくらいでありまして、私はできるならば総合開発というようなものは、道路なり鉄道なりなしにできるはずはないのでありますから、これはやはりいわゆる総合的にあらゆる面の経費を一括

長崎惣之助

1952-12-02 第15回国会 衆議院 建設委員会 第4号

それから特殊河川改修費、これは土地改良事業等総合開発でありまして、従来の拓殖費のものであります。川の規模としては中小河川に相当する程度のものでありますけれども、全額国費改修することにいたしております。  あとは直轄河川維持費直轄河川調査費等がありまして、さらに河川改修費補助、これは道で実施します内地のてございます。  

米田正文

1952-04-15 第13回国会 参議院 内閣委員会 第15号

これは従来は北海道拓殖費で設置運営され、その後農林省に変りましてからも大体鮭鱒孵化放流関係全額国費で見て参つたのでありますが、これを、その内容もそうでございましたので、対外関係等もあり、国として鮭鱒放流事業国自身責任でやるのだということに相成りまして、二十七年度から国の直接の経営切替つたのでございます。

家治清一

1952-02-14 第13回国会 衆議院 農林委員会 第9号

これでよいと思われるならばそれでいいのでありますが、甜菜糖は過去二十年の歴史を有しておりまして、その当時もうすでに拓殖費として国庫より相当の補助金を出しておつた昭和二年から十年までの調査によりましても、合計九百七十万円を補助しておる。一年平均が古十万円であります。また十一年から十九年までの助成金が千百万円、一年平均百二十万円の助成金を出しておる。

高倉定助

1951-06-02 第10回国会 参議院 内閣委員会 第34号

というのは北海道拓殖費は七十五億今年はございますが、当時は十二億ばかりこれは道会の決議を経るわけでも何でもないのであります。普通であれば国の補助費はすべて府県会を通して行く。北海道においても補助費関係は通つて行きますが、国の直轄事業関係は通らないのであります。同じ道庁でありましても、国の機関というやり方でありまして、これはまるつきり各府県の県庁とは違うところであります。

増田甲子七

1951-06-01 第10回国会 参議院 内閣・人事・地方行政・大蔵・農林・水産・運輸・建設・経済安定・予算連合委員会 第2号

二十二年の頃に内務省が解体されまして、そうして拓殖費がなくなつて各省拓殖事業が配分されたのでございます。農林関係農林省に配分されたのであります。農林省におきましては、是非とも農林省の管轄になつたならば、立派な一つ土地改良開拓をやりたいのです。

溝口三郎

1951-06-01 第10回国会 参議院 内閣・人事・地方行政・大蔵・農林・水産・運輸・建設・経済安定・予算連合委員会 第2号

それから人のことは拓殖費なんかも込めて申上げます。それから補助事業に附随した官吏が八百名おるわけであります。従いまして四千何名になるわけであります。これは国の官吏のほうであります。それで道のほうでは開拓関係は、経費におきましては国の補助と、それから純道費と、人におきましては八百名の官吏とそれから道の吏員とで現在構成しておるわけであります。

岡田包義

1951-05-31 第10回国会 参議院 内閣・人事・地方行政・大蔵・農林・水産・運輸・建設・経済安定・予算連合委員会 第1号

併しそれが増額されたといつても、現在の町村における河川改修道路改修並びに新築というものは、全額拓殖費と申しますか、開発費に仰がなければ、完全な町村における自治体の成長はできないというような点が、すでに増田大臣も御承知の点でありまして、これを全部国費によつて出先機関が行うということは、これはこの際当然考えられるべきである。

石川清一

1951-05-31 第10回国会 参議院 内閣・人事・地方行政・大蔵・農林・水産・運輸・建設・経済安定・予算連合委員会 第1号

その五條八條を更に申上げて見ますと、「国道二関スル費用ハ当分ノ内国庫負担トシ拓殖費ヨリ支弁ス準地方費道二関スル費用ハ地方費負担トス 地方費道以下ノ道路ニシテ道庁長官拓殖ノ為必要ト認ムルモノニ関スル費用ハ当分ノ内期間ヲ定メ国庫負担トシ拓殖費ヨリ支弁スルコトヲ得」とありますが、北海道道路令八條には「地方費道以下ノ道路二関スル工事ニシテ道庁長官拓殖ノ為必要ト認ムルモノノ費用ニ対シテハ当分ノ内其ノ

三輪貞治

1951-05-31 第10回国会 参議院 内閣・人事・地方行政・大蔵・農林・水産・運輸・建設・経済安定・予算連合委員会 第1号

この北海道拓殖費は、開拓費は昔から拓殖費と呼んでおりましたが、名称の如何にかかわらず開拓費でございます。これは北海道会決定は要らないのであります。北海道知事が執行したのは、北海道の住民である自治体構成員である四百三十万人の人の代表者である道会議員に対して道知事責任を負う。

増田甲子七

1951-05-27 第10回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

しかし実際にこれを施行する場合において、北海道長官であつた岡田さんは、少くとも北海道における地方費とその当時の拓殖費とが一元的に経営されることが望ましいということを言われているはずなんです。うそだと思つたら、私は例をあげて申し上げますが、あなたは昭和二十二年の一月ごろは北海道長官をやつておられた。

岡田春夫

1951-02-09 第10回国会 参議院 決算委員会 第3号

それで農林省からの委託を受けてやつていたというのは、農林省所管国費北海道拓殖費の中へ入つて、そうして北海道でそれをやるのだから、だから何か今のようなことがあるならば、これは北海道責任であつて残量等があつたならば、北海道庁が二十二年度までの始末をする責任があつて農林省がそれの始末をしなければいかんかどうか、農林省所管に挙げるのか、建設省所管に挙げるのか、どつちか私はわかりませんが、そういう

溝口三郎

1951-02-09 第10回国会 参議院 決算委員会 第3号

それから委託の問題でありますが、これは拓殖費で取つたかどうか、私もちよつと忘れたのでありますが、二十二年度は、これは委託事業でやつていることは確かであります。それで現在も、実は当時入りました入殖者の住宅等につきましても国有財産になつておりますので、これを拂下げるという問題がありまして、今無償拂下の交渉をやつているというようないきさつもありますので、この当時からやはり国の委託としてやつてつた

伊東正義

1950-12-12 第10回国会 衆議院 建設委員会 第1号

直接税だけは北海道拓殖費として出す。それで結局プラスマイナス、ゼロなんですから、そういうことによつて内地を生かして行くようにしよう。北海道開発といいますと、北海道一体移民をなんぼ引受けられるのかということをよく聞きますが、それよりも何十倍も内地に貢献しておる。石炭一つだけお考えになつてもわかります。その点は御理解の上にもなお御理解を深くしていただきたい。

増田甲子七

1950-10-21 第8回国会 衆議院 水産委員会 第16号

ただ現在におきまして、大体ある程度仕事が行われて、漁港というものができておりますものは、古くから拓殖費等でやつて来られたものであります。これは当時といたしますれば、漁船も現在とは違いまして、当時の漁船に対してはある程度有効であつたという結果から、比較的規模の小さい港がたくさんあるということであろうと思います。

林眞治

1950-07-28 第8回国会 参議院 水産委員会 第4号

或る程度はこれは昔の北海道拓殖費を以ちましてやつたわけであります。お話のように若しこれが運輸省所管として二十六年度に経費が要求されているといたしましたならば、これは恐らく漁港としてではなく一般港湾的に考えまして、或いは一般船舶の避難というような意味で考えられておりますか、とにかく漁港としてではないということは確実に言えるわけであります。

林眞治

1950-07-28 第8回国会 参議院 水産委員会 第4号

只今のところ運輸省所管として、一応拓殖費各省所管に解体いたしました際の申合せによりまして、運輸省所管となつているわけであります。従いましで今後に起つで参りまする指定によつて、漁業の指定が行われました場合には、計画等につきましても十分検討を加えました上で善処をして参りたい、こういうふうに考えております。

林眞治

1950-03-29 第7回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第1号

まず第一の御質問にお答え申し上げますが、従来は北海道拓殖費というものがございまして、これは北海道庁の、自治団体としての北海道の使つておる金よりも、従来はずつと多かつたのでございます。最近はその振合いが少しかわつて参りましたが、そのくらいに毎年々々多額北海道拓殖費を投下しておつた

増田甲子七

1950-03-29 第7回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第1号

北海道拓殖費が十億なら十億という時代に、北海道自治団体費用が三億ぐらいでありました。ところが今日は北海道自治団体費用がむしろ百億以上になつて、それから拓殖費に該当するものがその半分になつて来ておる。最近の貨幣価値の変動のかげんがあるか知りませんが、逆な現象になつて来ております。非常に遺憾に考えております。

増田甲子七

1950-03-29 第7回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第1号

増田国務大臣 この開発庁ができますれば、われわれは実質上の北海道拓殖費が飛躍的にたくさん皆様から御議決願うことを期待いたしております。ただ八百板さんも御承知通り、八百万円だけが総額ではございません。現在実質上の拓殖費鉄道改修とか、港湾の改修とか、ああいうことを除外いたしまして、北海道自治委託された国の事業としての拓殖関係費用は四十六億円という多額でございます。

増田甲子七

1948-06-26 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第45号

承知通り北海道開拓途上にありますので、北海道に対する國費予算拓殖費として一本になつてきたのであります。從つてその額も大きくて、地方に貢献したことも非常に多かつたのでありますが、昨年各省予算が分立してしまいましたので、その交付金補助金配付税につきましても、府縣並と同じように扱われるおそれが非常に多いのであります。

松浦榮

1947-11-28 第1回国会 衆議院 水産委員会 第29号

そのほか來年度からの問題としまして、從來北海道拓殖費仕事をしてまいりましたものを、内地農林省豫算で一本にとる。こういう問題がございます。この關係で、從來北海道において水産關係仕事で、拓殖費として仕事をしてまいりました關係は、全部農林省豫算に移管をいたすということに相なつております。

永野正二

1947-11-28 第1回国会 衆議院 水産委員会 第29号

これは從來の拓殖費でやつてまいりました考え方が、北海道拓殖事業全額國が直營する。こういう考え方から、北海道の分は當然の歸結として十割全部を國がもつておる。こういうことになつておるのであります。内地の方の漁港船溜り仕事は、これは地方事業國家補助。こういう建前で補助率がきまつておるのであります。

永野正二

1947-11-25 第1回国会 衆議院 水産委員会 第27号

そのために昭和五年以降打續く凶漁のため、村民はまつた疲弊困憊の状態にあつたのでありまして、どうしてもこの燒尻港に漁港をつくつていただかなければならないということを再三再四北海道長官にも申し上げていたのでありますが、しかるところ佐上長官在任當時現地を視察いただきまして、長官はこの實情を深く同情せられまして、漁港の築設は現在拓殖費使途の關係もありますので、近き將來において第二期計畫には必ず編入して希望

佐々木秀世

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